倉田真由美氏、参院選投開票日に苦言 「まんまとしてやったり」...ネットには異論も

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   漫画家の倉田真由美さんが2025年6月15日にXを更新し、参院選の投開票日の日程が7月20日に決まる方針となったことに対して批判的にコメントした。

  • 選挙は投票率アップが課題だ(写真はイメージ)
    選挙は投票率アップが課題だ(写真はイメージ)
  • 倉田真由美氏のポスト。「まんまとしてやったり」だと主張している
    倉田真由美氏のポスト。「まんまとしてやったり」だと主張している
  • 選挙は投票率アップが課題だ(写真はイメージ)
  • 倉田真由美氏のポスト。「まんまとしてやったり」だと主張している

「投票行きにくい連休中日」

   参院選の投開票日をめぐっては、1月にも日本経済新聞の報道や一部ネット上で「次期参院選の投開票日を7月3連休の中日にするように公明党が要望している」「連休の中日に設定すれば投票率が下がり公明党に有利である」といった真偽不明の情報が流布する事態なっていた。

   公明党は1月15日に公式YouTubeチャンネルで斉藤鉄夫代表が「私たちがそのようなことを要望した事実はありません。まったくの事実無根です」と否定。さらに16日の中央幹事会の冒頭挨拶でもあらためて事実無根だとし、報道に抗議していた。

   一方、6月12日に石破政権が通常国会の会期を延期しない方針を固めたことが報じられた。公職選挙法の規定では、「国会閉会日から24日以降30日以内に行う」ことが定められているため、その期間の日曜日である7月20日が参院選の投開票日としてほぼ確定となった。

   これについて、倉田さんはXで、「投票行きにくい連休中日になるのでは?と言われていた通りの日程」と指摘。また、「まんまとしてやったり、の結果にならないよう、投票行きましょう」と苦言を呈していた。

   この投稿に倉田さんの元には、「期日前投票なりあるんだから投票すればいいのに」「3連休の土曜にしたって月曜にしたって、なんなら平日投票にしたって文句は言うんだろ?」「国会の閉会日が6/22。公選法では参院選は閉会日から24日以降30日以内と規定されています。そうなると7/20しかないです」という声が集まっていた。

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