大リーグのロサンゼルス・ドジャースは2025年5月28日(日本時間)、プログレッシブ・フィールドでクリーブランド・ガーディアンズと対戦し、スタメン落ちした韓国出身のキム・ヘソン内野手(26)は出場機会がなかった。
「右投手相手にまたもベンチ入り」
キムは、前日27日のガーディアンス戦で5試合ぶりに「9番・セカンド」でスタメン出場した。
打撃は3打数無安打(1三振)に終わり、守備では4回に失策を記録。ユーティリティープレイヤーとしてのアピールポイントである守備でミスを犯した。
スタメン復帰の翌日にスタメン落ち。複数の韓国メディアは、キムが置かれている現状について、辛口で論じた。
地元メディア「SPORTALKOREA」(ウェブ版)は、「『無安打沈黙+失策まで』キム・ヘソン、先発復帰1日で消えた...右投手相手にまたもベンチ入り」などのタイトルで記事を展開した。
記事では、「せっかく訪れた先発出場のチャンスを生かせなかったキム・ヘソンが、1日で再びベンチに戻った」と書き出し、厳しい論調で、こう続けた。