「天下一品」が首都圏で閉店ラッシュ 6月末で10店舗閉店、SNSで話題に「残念でしかない」

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   ラーメンチェーン「天下一品」で、東京、神奈川、埼玉の少なくとも10店舗が2025年6月30日で閉店する。首都圏に展開する店舗の3割近くが閉店することになるが、運営会社はその理由について明らかにしていない。

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  • 天下一品のラーメン
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全国で209店舗を展開

   天下一品は、1971年に京都で創業した「こってりスープ」が特徴のラーメン店だ。公式サイトによると、25年5月16日時点で全国に209店舗を展開している。そのうち東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏には34店舗営業している。

   しかし5月初旬頃から、Xで「大量閉店する」との情報が拡散されるようになった。実際に店頭に貼られた閉店の告知の写真を投稿する人もおり、「残念でしかない」「ファンとしては店舗大量閉店は悲しいニュースやね、、、」など、悲しむ声が寄せられた。

   6月30日で閉店することがわかったのは、渋谷店、新宿西口店、池袋西口店、田町店、目黒店、吉祥寺店、蒲田店、川崎店、大船店、大宮東口店。閉店の経緯ははっきりしないが、SNS上ではフランチャイズ(FC)展開戦略が影響しているのではないかとの見方もある。

   J-CASTニュース が15日、天下一品を運営する天一食品商事(滋賀県大津市)に、閉店の理由などについて取材を申し込んだが、同社は「回答を差し控える」とした。

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